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私は昭和50年7月、総合失調症の完全治癒を目指して、田園環境であること、大学からの医師の派遣に便利であること、県下精神科病院配置からみて適切であることを条件として治療環境豊かな当地を選び精神科病院を設立いたしました。
30年間の努力の結果、事務長をはじめ、事務職員、医師、看護師、薬剤師、心理療法士、作業療法士、ケースワーカー等の優秀な職員を得ることができました。 |
また、設備、病棟治療環境の整備等、一応の目的も達成され、平成10年6月、財団法人日本医療機能評価機構の精神科病院別A第3号の認定を受け、平成15年9月には5年更新の認定を受けることができました。
更に、平成11年3月、入院患者様の療養環境向上を目指し、厨房を改築し、旧病棟を総ガラス張りベランダ付きの新築棟に立て替え、治療環境の整備も達成に近づいたと思っています。
そして、私の当初の念願であった完全治癒をほぼ実現した総合失調症の症例が十数例に達してきましたので、その治療効果を客観化し、診断と治療を精密化するために、新たな心理テストを開発し精神医学の客観化も努力しています。
今後とも、今までの成果を踏まえ、地域精神医療に貢献し、治療内容と患者様へのサービスの向上に努力したいと思っています。 |
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理事長・院長
医学博士 野島 精二 |